2017-02-14東住吉区レトロハウス杭全の古家賃貸再生(大工工事)
本日は、レトロハウス杭全の大工工事の進捗状況の確認と電気工事の
最終打ち合わせに行ってきました。
大工さんも1階2階の畳から板張りに張り替える部分は、ほとんど終わっ
ていて、間仕切り壁工事、敷居・鴨居の付け替え工事をしていました。
今まで古家を見てきて絶対賃貸に出す上で改善しておかないといけない
のは、電気の容量を増やすことです。また分電盤も昔は3回路や2回路の
物がついていることが多いですがエアコンを各室使うことを考えると最低でも
8回路ぐらいは、ほしいところです。
また、コンセントも各部屋に一つぐらいしかないことが多いので各部屋最低
2か所は設置して、LDKはプラス冷蔵庫・電子レンジ、キッチン前にコンセント
も増設します。照明器具のスイッチも昔は紐を引っ張って点灯させる照明器
具が主流だった為、無いことがほとんどなのでスイッチも新しくつけて現在の
ライフスタイルにあうように設置していきます。
テレビアンテナも各部屋には無いことが多いので全ての部屋でテレビが見れ
るように増設します。
1階 LDK 床張りも終わり、電気屋さんが電気の配線の
仕込み中です。階段もスケルトンになっています。
2階プライベートルーム 2階の床張りも終わり間仕切り
壁を施工中
昔の雰囲気が良い感じのガラス障子は再利用ですが
敷居・鴨居は再度水平に取り付け直しをしていきます。